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松井孝嘉博士が発見し、最近話題になった新しい病名です。頚椎(首)の後ろの筋肉に異常が あることで、様々な症状が現れます。頭痛・めまい・自律神経失調症・ストレス症候群・うつ状態・ パニック障害、慢性疲労症候群・難治性更年期障害などの原因のひとつです。 |
CNMS関連図 |
当院の経験から、頚の筋緊張が生じる原因として考えられるものを図にしてみました。 |
もう少し具体的に |
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日常よくみられる身体兆候 |
CMNSチェック表 |
※ 5項目以上で「要治療」 17項目以上で「重症」 |
当院の総合治療 |
上部頚椎の病変は、今までの西洋医学の盲点であり、あまり重要視してこなかったようです。 当院では、頚部の緊張を改善することで、頭痛やめまいを治療してきました。当院に限らず、この頚部の筋緊張による、頭痛やめまいなど様々な症状の改善に対する鍼治療の効果には、昔から定評があります。 “頚性神経筋症候群”で有名な東京脳神経センターでも、鍼の効果が再認識され、治療法として取り入れているそうです。
当院の臨床経験から、上部頚椎と後頚筋の異常は、外傷で引き起こされるだけでなく、脊椎(骨盤も含む)や心身の全体的なアンバランスにあると考え、元の原因を探ります。 その原因によって、鍼治療やストレッチなど運動療法などを併用し、完治する計画を作ります。 大本の原因よっては、頚以外の部分へも治療を行います。
鍼治療は非常に有効な治療法ですが、その他にも、低周波治療、耳ツボ療法など様々な方法で治療を行っています。 症状にもよりますが、治療期間は、週2回で、約2ヶ月です。
まずは、頚部や体の状態を、問診や徒手検査などで、把握してから治療を始めるので、問診から治療まで、初診時は約1時間強の時間がかかります。 可能ならば、月曜、火曜、金曜、土曜の午前、または水曜の午後にいらしてください。
“頚性神経筋症候群”が注目されてから、多くの方が来院されるようになり、その治療効果から、頚部の問題を解決することが、様々な症状を改善することであると、改めて確信しています。
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